慰安婦問題で「非難」決議 州議会が採択、日本に“責任”求める
産経新聞 3月28日(木)7時55分配信
【ニューヨーク=黒沢潤】米東部ニュージャージー州下院は26日までに、日本の戦時中の慰安婦問題を非難する決議案を全会一致で採択した。
決議は「(戦時中に)耐え抜いた苦難を日本政府によって正しく認めてもらおうと闘ってきた慰安婦たちをたたえ、支持する」とした上で、日本政府に「歴史の責任」を受け入れるよう要求。また、「将来の世代に(この問題を伝えていく)教育を施す」ことも求めている。採択は21日付。上院にも同様の決議案が提出されており、近く採択される見込みだ。
慰安婦問題をめぐっては隣接する東部ニューヨーク州上院でも今年1月下旬に同様の決議が採択された。
一方、ニュージャージー州バーゲン郡の裁判所近くには今月8日、「慰安婦碑」が建立された。また、ニューヨーク市内の通りの名称を「慰安婦メモリアル通り」へと変更する動きもあるなど、韓国系団体が主導する日本批判の動きがここ最近、活発化している。確かに日本は日中、太平洋戦争において「南京虐殺」や「従軍慰安婦制度」という間違いを犯したのは事実だが米国の「日本の戦争責任」に対する非難には、日本は一切応じなくていい。州ではなくて国の下院、上員議員で全会一致での決議になってもだ。
なぜか?詳しくはこの記事を読んでほしい。→
http://yabaiyiyiyi.blog25.fc2.com/blog-entry-629.html←これにそれらのことに対する自分の意見が書かれているから。
そしていい加減にしろ、「日本の戦争責任」について今だに「責任とれ」とほざくやつら奴ら全て。
確かにこの記事の最初の方に記した間違いをしたし、太平洋戦争は開戦をしたこと自体は間違いじゃなかったが、もっと早くに、できれば同盟国のイタリアが降伏直後に、遅くとも1944年12月までに終わらすべきだったが、そうしなかったせいで、最初に記した間違い以外にも、日本人を含めて、無謀で悲惨な日本軍の玉砕戦が行われた国々の多くの非戦闘員が日本軍の道連れになり死ぬという我が国史上最大の間違いを犯した。
だからこそ「こんなひどいことは許してはいけない、許すと同じ過ちが繰り返される」とそのことの真実を語り継ぐのはいい。
しかし、その理論をはき違え悪用して歪曲し、「罪人はいつまでも罪人であり、そいつは永久にひどい目に合わせ続けなければならない。だから日本人に報復をして永久に懲らしめなければならない」という思想が許されるはずがないしどう考えても正しいはずがない。
100歩譲って日本は戦後過去の間違いへの反省していないかもしれないが、アメリカのように太平洋戦争の後から現在に至るまで現在進行形で本記事の最初に記したような同じ過ちを繰り返し続けていないし、戦後になり徐々に右傾化し最近は「自衛隊海外派兵」による憲法9条の形骸化だの「憲法の改正」という動きがあり、日中戦争や太平洋戦争のような同じようなとんでもない誤ち、つまり、無謀とは言わないが「とても危険な戦争」をする可能性は皆無だ。
だいたい軍隊を持っているだけで「危険な国」で侵略戦争をする恐れがあるなら第3次世界大戦が今から半世紀くらい前に起きたし人類は核戦争で現在まで何回かは滅亡している。
なぜなら、憲法9条が改正されて軍隊と交戦権を持ち「普通の国」になったとして、あくまで「普通の国」になるだけであって、アメリカやイスラエルや中国、北朝鮮のような「異常な国」にはならない。核兵器などの大量破壊兵器や大陸間弾道弾などを保有しなければ。それにもちろん私も憲法9条改正には1項は改正せずに、2項を「前項の目的を達するため、他国の脅威になる陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。自国内での交戦権のみを保証する」とその理念をかなり残して「日本は永世中立」という条項を追加しての改正には賛成だが、他国に脅威になる兵器の保有は断固反対だ。
そもそも、憲法9条を改正しようと主張ている人たちの政党が議会で第一党にはなっても、それだけではなく、徴兵制の復活や核武装をしようと主張している政党が現在まで15年前から選挙に出馬しても1度も議席1つ得ていないような国がそれを改正したからと言って昔のようになることはありえない。
そんなに軍隊を持っている国が危険ならなぜ同じ第二次大戦の敗戦国で軍隊を持っているドイツやイタリアは「危険な国」でアメリカなどのように年中侵略戦争をしているはずだが実際は全然違う。
日本とは違い反省していたとしても、「なら何でお前らは軍隊を持つんだ」ということになったはずだが、そうならなかったのは、中国や韓国がやりたいように、第一次大戦で敗れたドイツに「お前らは軍事力を制限しなきゃいけないし、お前らの領土も戦勝国によこせ」ということをしたうえ、払いきれない巨額の賠償金をドイツに払うように要求して「罪人はいつまでも罪人だから懲らしめ続けなければならない」というような政策をしたそのせいでドイツ経済が混乱し、その結果人々の不満が爆発して、その不満をナチスに、ヒトラーに利用され第二次大戦という悲惨な戦争が起きた。だから戦勝国はこの反省を交えそのようなことをしなかったのだ。そういう歴史の真実を護憲派と日本に戦争責任を問う人々は直視してほしい。「罪人はいつまでも罪人だ」という極端な考えが、それに反発する人々の敵対心をあおったり、日本人に恐怖と不安を与えてその心に彼らのつけ入るすきを与えて、結果あなたたちが最も恐れる極右の台頭を招くことになるのだ。
だからこそ、彼らのそういう極端な主張には「言いすぎだ」と言い、「竹島と対馬は我が国(韓国の)の領土」という明らかにおかしな主張には「間違っている」としっかり言わなければいけない。二度と第二次大戦の悲劇を繰り返さないためにもだ。
それだけではない。まだ言わせてもらう。日本には東日本大震災の復興や、それが済まないうちに、それもこれから近いうちに起きるであろう関東大震災、南海トラフ大震災などの大震災の影響なども考えると、仮に今年憲法が改正されて、海外への侵略戦争が合憲になっても「北朝鮮に侵略だ」「韓国と戦争だ」ましてや中国ロシアを敵にしてなどできるはずもないし、突然そんなことにはならない。そうなるまで数年を要しその間に関東大震災級の大いなる災いが幾つも起きるよう可能性の高いような状況にある中どうして他国を侵略などできよう?このついでに富士山が噴火することだってありうるし予想外の日本の地域に予想外の被害をもたらす地震が数年以内にどこでいつ起きてもおかしくない状況下でだ。
だいだい10年前ならいざ知らず、東日本大震災の復興にかかる予算の問題を抱え、リーマンショックの不景気にある中で他国を侵略できる余裕などない。
だから日本が再び侵略戦争をする可能性が高まっているという考えは10年前なら間違いではなかったが今では全くの間違いなのだ。
最後に言わせてもらう。私はここにアメリカの「従軍慰安婦非難決議」には応じなくていいと書いたが、中国は一党独裁で国が市民の声を無視して政策を進めているし、意図的に反日デモを仕掛けて日本に脅しをかけているから同じように従わなくていいし、北朝鮮に至っては中国がさらに狂ったようなもんなので数年以内に崩壊することは確実なので相手にすること自体がバカバカしいし、そもそもこいつらは自分たちの建国は「革命」によって成り、指導者とその支持者及び政党は「革命家」を自称しているが「罪人はいつまでも罪人だ」と考えている奴らは「破壊者」ではあるが「革命家」たる資格もない。実際に「フランス革命」で活躍しその混乱を終わらせた「革命家」ロベース・ピエールはそういう思想で恐怖政治を行いフランスをまとめようとしたが失敗して殺された。
だが、韓国は同盟国であるうえ、日本と対立していた歴史よりも友好的だった歴史のが長いし、アメリカのように初めて接触した時から日本にひどいことをし続けていないわけでなく、民主国家であり、反日運動は自発的なものなのであり、その議会の声は一応は国民の声なので、日本に対する非難の決議の内容次第では日本は検討しかつ共に協議ないし受け止めなければいけないものは受け止めて、それを受け入れる子とも大事だ。完全にでなくていいが。
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