三浦和義容疑者 審理期日は8月に延期
7月18日11時19分配信 産経新聞
【ロサンゼルス=松尾理也】ロス疑惑銃撃事件で米自治領サイパン島で勾留(こうりゅう)されている元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本で無罪確定=の逮捕状無効確認請求で、18日に予定されていた次回審理期日が、8月15日に延期された。18日の審理では、ロサンゼルスとサイパンを結び、三浦容疑者自身がビデオを通じて出廷する予定だった。前回審理で、裁判所は日本の裁判記録の英訳などの提出を求めており、これらの準備に時間がかかっているものとみられる。 最初からいきなり時間がかかっているのか・・・・・・それに一ヶ月も延長と言うことは、いろいろと準備が大変なんだね。
しかし、短すぎる裁判で、いい加減な判決を下すのは良くないけど、長期間の裁判により、容疑者を留置場で死亡させるのは同じくらい良くない事だ。
今回の裁判は、最初からつまずいているため、こういうことが今後何回もあると、長期化もしてしまうと思われる。
それにしても、容疑者がビデオを通じての出廷という裁判、日本ではまず考えられない。
私は新聞や、テレビのニュースで、刑事事件の裁判の記事を何年か前から読んでいるが、これではまるで、牢屋から出す事自体が危険な人物を、裁判所には連れてこられないため、テレビ電話を通じて裁判をするというようなものだ。それくらい考えられない事なのだ。
実際の理由としては、まだ、本格的な裁判が始まっていないため、アメリカ本土の刑務所に移せないのと、サイパンからロサンゼルスの裁判所までは、飛行機でもかなり時間がかかり、いちいち往復するのが大変なんだからなんだろうけどね。
とりあえずこの事件に関して、私としては、本格的な審理はいつになり、どういう法廷闘争が行われるのか、判決はどういうものなのかと、いろいろ興味がつきない。
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