日本とアメリカの事実上の犯罪組織の狂気的な共通点(完全に完成しました。卒論か来年度のレポートに使います)日本とアメリカに思想と主張がよく似た組織が存在する。
日本の東京電力とアメリカの全米ライフル協会だ。
最近アメリカのコネティカット州で起きた銃乱射事件の記事を読んでいると、福島の原発事故の記事を読んでいる時と似た気持ちになる。
東電と全米ライフル協会は類似点が多々あるからだ。
そもそも両社は自分たちの利益になるもので大きな問題が起きたら一方は地震のせい、一方は人のせいと事実明らかに自分たちの間違いを認めようとせず、どんなに譲っても自分たちにも間違いがあるのに認めずそれらを棚上げして責任逃れをしてさらに自分達の利益と保身のため全米ライフル協会は銃社会を東京電力は原発社会を促進し続けようとする。両者とも政府の圧力団体として。
それに自分たちの推進しようとしている危険物を正当化する主張もそっくりです。
東京電力は「原子力発電所は生活に必要不可欠な電気を作るの必要不可欠だ」一方全米ライフル協会は「銃は本来われわれ国家と国民を犯罪や侵略者から守るための大切なものであり必要不可欠だ」とこのように危険物がないと自分たちの国は危機にさらされるからと言いそれらの危険物を持つことがどれだけ自国民にリスクを強いるかを「人を殺すのは人であり銃ではない」という「地球を滅亡させるのは人であって核兵器ではない」ということを言っているようなもので、「だから銃は危険じゃない」つまり言い換えると「だから核兵器は危険じゃない」という狂気の沙汰としか思えない理論も彼らの理論だと正当化されてしまい、「原子力発電所は火力発電所などのように二酸化炭素を発生させないから地球の環境を汚すことはなくむしろ地球環境を守るためにこそ原子力発電は必要なんだ」とまるで石油ストーブは火事になるから危ないが壊れると燃えないから家事にはならないが有毒ガスが発生するストーブなら安全だというとんでもない悪徳商法でさえ彼らの理論だと無罪になるのだ。
こんなことを本気で彼らは結成された当初から主張し続けているのだ。
こんなことを原爆や劣化ウラン弾で被爆した人たちに、化学兵器の被害を受けた人たちに言ったらどうなるだろうか?
私ならこんなことを彼らに言った直後に私がどんな目にあわされるか想像するのも筆舌しがたいくらい恐ろしいのでいうことができないし絶対にこんな犯罪的行為な理論を支持することはできない。
さて、東京電力、全米ライフル協会の共通点で双方が特に一番類似しているのは、最初の方に記した自分達の問題を棚上げしている点で、東京電力は、今まで「日本の原発で事故は起きない」といい続け、東日本大震災で大規模なそれが起きたら「想定外の地震であって我々の想像の域を超えていたので対応できなかった」と言った。
では、奴らはもしも今回の原発事故がテロが原因で起きたものなら奴らは「今回の原発事故は全て源発テロを起こしたテロリスト達の責任で自分達の対応や原発の安全性には一切問題なかったし、何も関係ない」とほざくに違いない。
全米ライフル協会もだ。アフガン帰りの米軍の特殊部隊員が、戦場で使うような高性能の銃を規模の大きな幼稚園で乱射しアメリカで死者100人以上、負傷者も入れると数百人近くの犠牲者が出れるようなアメリカだったらいつ起きても不思議はない前代未聞の大量殺人が起きたら、奴らはもっと酷いことを、「我が国においても、世界的にみても前代未聞の事件なので動機と事件の原因は不明」とか「死傷者の数が異常に多いので犯人のみにが悪い」と言うダメを極めた基地外の中の基地外の見本のような犯罪行為的な暴言を平気で吐くに違いない。
ここまでそっくりで異なる点を一方は銃を一方は原子力を支持する組織だけだと見分けがつきにくくて頭がよくなく記憶力が普通の人より悪い私は間違ってしまうほどだ。
そもそもアメリカの銃社会拡大の原点と本来の目的が原住民から奪いとった植民地(かつてのアメリカ)を武力で支配することでその先に他国への侵略で植民地の拡大と自分たちに都合の悪い民族の殲滅(文字通りの皆殺し)にあり、その行き着いた先が広島と長崎への原爆投下と現在の核と銃と軍事の大国だ。
彼らその歴史を振り返り、銃社会だから自国を侵略者から守れたと。一度も他国に本土の土を踏ませたことが無いのが我が国の誇りだと言うだろうが、しかし、それなら私は日本が銃社会じゃなくてよかったと言いたい。
銃社会じゃないこと神道信者の、日本人の真髄たる「和の心」があったからこそ我が国は侵略戦争はしたこともあるが彼らのように特定の民族を完全に皆殺しにする目的で戦争をしたことは一度もないししなかっただけでなく、銃社会じゃないから「最後の最後まで全国民が銃弾薬になり徹底抗戦する」ということがなく同じ敗戦国のドイツのように本土の首都決戦もせず分断されずにいられた。もしも日本が銃社会なら例え原爆の投下やソ連の参戦があっても1945年のクリスマスまでは戦争が続いた可能性もあるし、分断され今も統一されていなかったということはないが、朝鮮戦争かベトナム戦争のような内戦で太平洋戦争かそれ以上の悪夢が繰り返された可能性も高い。
日本国憲法九条のような考え方ないし思想の土台は古来から根付いていたのだ。少なくとも武力だけではいけないという思想は古来からあったのは海外との戦争が明治時代までほとんどなかったと言う歴史的事実を見れば明らかだ。
だから世界でも前例のない(確かに軍備保持を禁止する憲法がある国はあるがその国の交戦権までは否定していない)軍備を完全に破棄し全ての戦争を完全に否定する憲法、思想もすんなり受け入れ支持され解釈が変えられ形骸化されてる部分もあるが戦後の冷戦下でもその「いかなる敵も皆殺しにしない」という神道信者の、日本人の真髄たる「和の心」を忘れず(憲法9条はやりすぎだが)事実上の軽武装で憲法9条は形骸化してしまったが、その理念は今でも強く人々の心に生きていて、今にいたっていることがわが民族の誇りであり、そういう民族に、そういう輝かしい歴史のある国に生まれて本当によかったし、そういう祖国の輝かしい名誉ある歴史を知っているので本当に幸せだと。
日本人の「和の心」を持つ国民性と軽武装兵で農分離という平時の社会状況が世界屈指の安全大国を築いたということを欧米は見習うべきではなかろうか。
最後に今回の事件をきっかけに銃規制を真剣にしないと本当に誰もが予想できないような、ありえないようなとんでもない銃犯罪がアメリカで発生するかもしれない。
例えばだ。アメリカの原発警備員か職員が何んらかの理由で密かに原発内で密かに持ち込んだ強力な銃を乱射、しかもその流れ弾で原発を制御、操作する機器が破損し原発が制御不能、しかも前代未聞の事件で混乱状態にある中原発が大爆発し最終的にはチェルノブイリの事故を上回る大惨事に。
起きないって誰が断言できますか?航空機や爆弾が落ちなくたって原発はそれだけ危険なんですよ。
しかもアメリカは危険な銃器を誰でも簡単に手に入れられる国、そんな国で原発が多数稼働している。
そういう国で「そんな事件なんて起きるはずないし起きるということを考える奴がどうかしている」と誰か責任を持って言えますか。
アメリカの銃器問題と核兵器問題、原子力問題は先に記した通り並行してそれぞれ共通する問題なのです。
だからアメリカで「銃社会の問題」を考えるということは、結果的にそれらの問題も考えるということでありそうしていかないとこの問題を根本的に解決することは困難だろう。
「事実は小説よりも奇なり」こういうまるでパニック映画にしか起きないようなことも、考えた人がいて、その映画をフィクションとして楽しんで見る人がいる以上起こりうることなのです。
そうだからアメリカ同時多発テロもチェルノブイリ原発事故もノルウェーの銃乱射事件も起きたのだといい加減に気付いてください。
今回の事件だってそれらだってそんな事件なんて起きるはずないし起きるということを考える奴がどうかしている」という考えがあって、それが起きるであろう原因と問題から目を背けたから起きたのですから。
だからアメリカはもう銃だけでなく核兵器を含む原子力をこれは日本もですが原発を完全に廃止すべきです。真の自国と同盟国、友好国の安全と平和のために。
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